社内システムの検索を速くする試み_⑤_NASが暑さでやられる→解決しました!
さらに時は経ち、2018年の夏、毎週月曜日に社内システムが調子が悪くなることが分かりました。
どうやらこの猛暑でやられてしまったようです。
CPU使用率、メモリ使用率が80%を超えていました。これが熱暴走かと初めて実感しました。
再起動で安定するので、しばらく朝一で再起動をかけていましたが、私がいない時もあり、面倒なのでスケジュールで朝4時頃に再起動するように設定しました。
それでも再起動しなかったり、検索が遅くなってしまう、エラーが多発してしまうということで、またもやterastationを新調することにしました。
今回、熱暴走でCPU使用率メモリ使用率がいっぱいになると動きが悪くなる、以前から気になっていた同時アクセス制限のこともあり、頭の良いものを買おう!と決めました。
というのも、私にはスペックがそれほど変わらないなら、安いものを選んでしまう貧乏グセがあるのです。
今回は「頭の良いもの」と決めていましたので、そのとおりにしました。
一つすこし贅沢かなと思った点は、HHDをSSDにしたことです。
ちなみに、terastation3200DN→terastation5210D です。
2TBから500GBになりましたので、社内システム部分だけ移行し、ファイル共有部分はterastation3200DNのまま残しました。
⑤NASを頭の良いものに変える。社内システムを独立させる
その結果、劇的に速くなりました。
検索40秒~60秒が、10秒~20秒になりました。
結局、NASのスペック不足が原因だったと思います。
しかし、HUBの調整も、ルーターの調整も必要でしたし、配線も見直す必要がありました。
そう言うと、どれも必要だったということになりますが、NASの交換まで行き着いたのはいろいろと経験したからだと思います。
ちなみに、ルーターも調子が悪くなり、buffaloからYAMAHAに変えました。
常時アクセスしているパソコンも30~40台ぐらいに増え、会社の業務が変わるに連れ、いろいろなものを変えていかなければいけないと思いました。
また、暑さでやられてよかった。これがなければ、新調したいけど、そこが原因わからないので、貧乏性がでて、踏ん切れなかったと思います。
もしくは、代替案のサイボウズkintoneにするところでした。
ここで一旦この件は終了です。